ふしぎ遊戯 玄武開伝

ふしぎ遊戯 玄武開伝 4巻


ふしぎ遊戯玄武開伝4

2005年 小学館発行
著者 渡瀬 悠宇

 

多喜子と女宿の想いが通じてきた感満載の巻でした。

自分の宿命があるとは言え、しょっちゅう多喜子と倶東軍を行ったり来たりするリムドでしたが、これでもう多喜子のそばにずっと居るのかな?
心が通じたと思いきや、あっさり倶東に行っちゃうリムドに何度モヤモヤしたか・・・

 

そして5人目の七星士「斗宿(ひきつ)」、綺麗すぎるイケメンですな。

 

 

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↓以下感想です。多少のネタバレを含むのでご注意ください

 

 

 

 

 

 

第九回 口づける風

壁宿を仲間に加え、旅を続ける多喜子。
誰もいない村を見つけ、そこで休憩することになった一行。

多喜子はその村で入浴中に何者かにさらわれてしまう。

多喜子の近くにいた壁宿が多喜子を守り、女宿・虚宿が助けに向かうが、多喜子をさらった犯人は子供だった。
村の男たちは徴兵され、女子供は洞穴に身を隠しているのだそう。

 

何とも虐げられた生活をする訳ありの村人たち。

 

女宿は「倶東軍に戻り、盟約書を手に入れる」とソルエンに話す。
また倶東に戻ろうとするのかリムド?もうフラフラあっちこっち行くなよ(汗

しかし、その話を聞いていた多喜子は「行かせない」と女宿を止める。

多喜子は巫女としてではなく、自分の気持ちとして行って欲しくないというのが分かります。

女宿に「ずっとそばにいたい」と多喜子は願うが、大杉さん(多喜子が現代にいた頃に好きだった人)に拒絶されたことを思い出し、その場を逃げようとする・・・
すると、女宿は多喜子の手を引きキスします。

 

おっ!これは多喜子とリムドの想いが通じ合ったのか!…と思いきやその後リムドは多喜子を残し、村を出ました。
これにはちょっと「おいおいまたかよ!」って突っ込んじゃいました。

 

そして村に現れたのはまたもやハーガス、紫義、緋鉛のトリオ。

はい、出ましたいつもの多喜子探知機トリオ(笑)

 

 

 

第十回 そばに、いる

探知機トリオと虚宿が戦うも劣勢。

村を守るために、紫義のもとへ向かおうとする多喜子の元に現れたのは村を出たはずの女宿だった。
「なぜタキが!?」と思う紫義、緋鉛に「オレは玄武七星士、女宿だ」と告げる。

 

多喜子のもとは太一君が現れ、「地の竜」を授けた。
地の竜は多喜子たち一行を乗せて空へと上り、アンルウ様から授かった首飾りには「斗宿(ひきつ)」を示す文字が現れ雪山を指す。

でかい竜が現れてそれに乗って行っちゃったら、いくら探知機トリオでも手が出せまい(笑)

 

雪山に着いた多喜子たち。
虚宿はハーガス達と戦った時の傷が悪化し発熱、多喜子と女宿の二人で周辺を調べていた。

女宿が戻ってきてくれた事を喜ぶ多喜子に女宿は
「これからは・・・お前のそばにいる」と告げる。
嬉しくて涙を流す多喜子。

 

おぉ、ついにフラフラするのをやめたのかリムドよ。
多喜子も嬉しそうでよかったよかった・・・

 

と思うのも束の間、突然水の力に襲われた。
ラブラブムードに現れた、なんとも場をわきまえない水の力よ。この力は「斗宿(ひきつ)」なのか!?

 

 

 

第十一回 凝愁の凍土

誰もこの先には近づかせない」そう言って、多喜子と女宿を攻撃する斗宿。

しかし追ってきた虚宿を見て、斗宿は姿を消してしまう。

哀愁があるな斗宿は。

 

多喜子が洞窟の中を歩いていると氷に閉じ込められて眠っている女の子がいた。
多喜子が氷に触ったとたん、氷が手をを飲み込み始め多喜子は氷で覆われてしまった

 

 

 

第十二回 解ける忘却

アンルウ様の首飾りの力により氷を破壊した多喜子。
しかしすごい熱があり寝込んでしまう。
そりゃ氷漬けだもんね、死ななかっただけマシということでしょう。

 

虚宿と斗宿の出会いは7年前・・・

虚宿が父と山へ入ったとき「妖魔」に襲われた。その時虚宿の父は死亡、虚宿は斗宿に助けられた。

そして1年前、虚宿の村が再び「妖魔」に襲われた。
水の力で虚宿の母「ボラーテ」を助けようとした斗宿を見た虚宿は、斗宿が母を攻撃したと勘違いをして怒りの氷の力で斗宿の妹「アイラ」と妖獣を氷の中へと閉じ込めてしまっていた。

虚宿はアイラを殺してしまったというショックでその時の記憶がなくなっていたのだった。

 

斗宿は「人の心の奥底に眠るものを引き出し見せる」力を持っていた。

この力…いつ何時使うのだろう? 相手に「心の奥底に眠るもの」を見せて怯んだ時に水の力で一撃必殺!って感じなのかな。

 

虚宿たちはアイラを氷の中から救い出すために、彼女のもとへ向かう。
アイラを助け出すということは、一緒に凍っている妖魔も復活させるということ。

氷は溶けアイラは無事だったが、妖魔と戦う女宿、虚宿、斗宿。
妖魔と戦う最中、眼帯が取れてしまった斗宿の目を見た多喜子は父の事を思い出し、光とともに元の世界「盛岡」へ帰ってきてしまう。

 

えー!多喜子現実世界に帰ってしまったよ。
次巻は現実世界で父と向き合う多喜子が見れるのでしょうか?

 

 

↑感想以上です

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